今回は、石油ストーブがうまく燃えない(不燃状態になる)というご相談を個人のお客様よりいただきました。
初めは点火したもののすぐに消えてしまうとのことでした。
寒い時期に暖房が使えないのは大きな不安になりますので、早速点検・調整作業を行いました。
■ 症状の内容
- 点火しても火が続かない
- 燃焼が不安定で暖まらない
- エラー表示や異常停止が起こることがある
一見すると故障のように思えますが、内部を確認すると意外な原因が見つかりました。
■ 不燃の原因:燃料ホース内のエアー噛み
今回の不燃原因は、燃料ホース内にエアー(空気)が残っていたことでした。
石油ストーブは、灯油が安定して供給されないと正常に燃焼できません。
ホース内に空気が残っていると、
- 灯油が途中で途切れる
- 燃焼が不安定になる
- 安全装置が働いて停止する
といった症状が起こります。
■ 修理・調整内容
以下の作業を行い、正常な燃焼状態に復旧しました。
- 燃料ホース内のエアー抜き作業
- 燃料供給状態の確認
- 配管・接続部の点検
- 試運転による燃焼状態の確認
調整後は、点火・燃焼ともに安定し、安心して使用できる状態になりました。
■ エアー噛みは意外と多いトラブルです
燃料ホース内のエアー噛みは、
- 長期間使っていなかった
- 灯油切れを起こした
- 移動や清掃後に再設置した
といったタイミングで起こりやすいトラブルです。
「壊れたかも?」と思っても、調整だけで改善するケースも少なくありません。
■ 石油ストーブの不調は早めの点検を
不燃状態のまま無理に使用すると、ストーブ本体への負担や安全面のリスクが高まります。
異変を感じたら、早めの点検・調整がおすすめです。
石油ストーブの
- 燃えない・火がすぐ消える
- 燃焼が不安定
- 使用開始時のトラブル
などでお困りの方は、お気軽にご相談ください。
安全で快適な暖房環境づくりをお手伝いします。